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お知らせ

春のお彼岸 仏事のことは全宗協加盟店まで

 

今年は例年よりも桜の開花時期が早く、お彼岸に桜という地域もたくさんあることと思います。

お彼岸の中日は3月20日(金)。3月17日(火)が彼岸の入りで、3月23(月)が彼岸明けとなります。彼岸の中日は太陽が真東から昇り、真西に沈みます。この日の正午に赤道上で日時計を立てると、日時計の陰が無くなります。つまり地面と太陽が90度の角度になるわけです。この日を境として、太陽が北へと傾き、北半球は春から夏へ向かいます。

お彼岸の彼岸は仏教用語で「仏の世界」を言います。私達の住む世界は「此岸(しがん)」です。彼岸自体は仏教行事ではないとと言われますが、真東と真西という方向性はとても大切です。西には極楽浄土があり、大阪の四天王寺の西門では日没に合わせて、夕日を拝する法要「日想観(じっそうかん)」が行われます。

お彼岸の時には、お仏壇やお墓のお掃除をします。仏具を磨き、お仏壇のほこりを払いましょう。便利なお仏壇・お仏具のお掃除道具を全宗協加盟店ではご用意しております。