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真宗大谷派の仏壇と仏具(6) 火舎香炉

上卓の上に置かれる火舎香炉(かしゃこうろ)は本来焼香のための香炉です。つまり、香炉の中に香灰を入れ、香炭を入れて香木や焼香などを焚くものですが、現在では飾りの香炉となっています(もちろん香炉としてお使い頂くこともできますが、小さな香炉の中で香木や焼香を焚くことは難しいので飾りとしています)。なお、火舎香炉は密教法具に起源があるもので、鎌倉時代までは標準的な香炉として使われていました。