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位牌の話(10) 戒名紙の戒名文字をそのまま位牌に彫ることはできますか

 

亡くなられた後、お寺様により戒名が授けられ、戒名を記した戒名紙を白木位牌に貼ったり、白木の位牌に戒名が記したりします。現代の習慣では、こうした白木の位牌(戒名紙)は四十九日までで、塗りや銘木の位牌(本位牌)に変えるとされます(※四十九日までという決まりがあるわけではありません)

戒名紙や白木の位牌の記された戒名の文字(書体)をそのまま位牌に記したり彫ることは、手間が必要となります。

熟練の位牌文字書き職人であれば、戒名紙の書体を位牌に書き写し、そこから文字に彫ることができますが、全く同じ書体、とはなりません。もしくは、本位牌に書き写し、その上に金粉を蒔き、文字を仕上げることもできますが、同様に全く同じ書体にはなりません。

もうひとつの方法は、戒名紙の文字をスキャナーで読み込み、そのデーターを元にしてレザー彫刻を行うことです。この方法ですとかなり厳密に文字を位牌に再現することができます。

戒名紙や白木の位牌に記された文字を全宗協加盟店にお持ちなった場合、通常は機械で彫刻、あるいは文字彫りが行われますが、お店によっては手彫りの文字彫刻や文字書きに対応しております。
書体についてご希望がある場合には、前もって伝えて頂き、文字の内容をご確認ください。

位牌は文字が記され完成形となり、亡き人の魂の宿るところとなりますので、全宗協加盟店までお問い合わせください。