お知らせ

春の御彼岸にはお墓掃除を

今年(2025年)の春の御彼岸は3月17日(月)から23日(日)までで、中日(ちゅうにち)は3月20日(木曜日・祝日)。 春のお彼岸には是非お墓掃除を(雪解けをお待ちの方々は4月以降となりますが)。 お墓掃除に便利なのが…続きを読む

3月14日は祈りの日

3月27日は「祈りの日」です。これは一般社団法人日本記念日協会により登録されたもので、その由来は685年(白鳳14年)3月27日の天武天皇の詔(みことのり)によるものす。 「諸國毎家作佛舎、乃置佛像及經、以禮拜供養」 対…続きを読む

漆の話(8) 呂色・蝋色(ろいろ)の意味

位牌などの漆塗り仏具では「呂色(ろいろ)」あるいは「蝋色(ろいろ)」仕上げの表示を持つ製品があります。 呂色仕上げは、漆塗りで仕上げた後、漆刷毛による表面の凹凸などを、研磨と生漆の摺り込みにより限りなく平坦に仕上げ、漆本…続きを読む

お雛様と共に

お仏壇を安置している部屋や、お仏壇の脇でお雛様を飾る光景はよく見ることができるものです。御本尊、ご先祖様もひな祭りを共に楽しんで頂けます。どうぞ、気兼ねなく、お仏壇と一緒にお雛様をお飾りください。

2月15日はお釈迦様が入滅された涅槃会(ねはんえ)が行われます

お釈迦様が涅槃に入られた日に行われる法要のことを涅槃会と呼び、各宗寺院では法要が営まれます。 涅槃に入られたお釈迦様の姿を「涅槃像(ねはんぞう)」と呼びます。 涅槃に入られる前に、お釈迦様は次のような言葉を遺しました。 …続きを読む

漆の話(7) 朱漆の塗り

今回は伝統工芸士(京仏具)による朱漆の塗りの様子を紹介します。漆塗りのご相談は全宗協事務局までお寄せ下さい。

漆の話(6) 漆塗り

塗師は和紙で漉した漆を入れた椀を持ち、下地が仕上がった面に漆を少しづつ置いてゆきます。

漆の話(5) 漆塗り 漆を和紙で漉す

漆を塗る職人のことを塗師(ぬし)と呼びますが、塗師は漆塗りの前に必ず漆を和紙で漉します  

謹賀新年

皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 乙巳(きのとみ)正月

神宮大麻(じんぐうたいま)とは何ですか

神宮大麻とは、伊勢神宮の神札で、「天照皇大神宮神宮」と記されており、神棚の祭祀では、この神宮大麻を中央にお祀りします。 大麻は現在は「たいま」と呼びますが、もともとは大麻は「おおぬさ」と読まれていました。「おおぬさ」には…続きを読む