1月10日頃に行われる戎(恵比寿・恵比須)の縁日が十日戎(とおかえびす)と呼ばれるものです。 西日本ではえびす宮総本社の西宮神社(兵庫県尼崎市)の十日戎、今宮戎神社(大阪市浪速区)の十日戎がよく知られています。 十日戎で…続きを読む
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お知らせ

十日戎 吉兆・縁起物がたくさん飾られる福笹授与

お正月飾りや古くなった御札をお焚き上げ「どんど焼き」
どんど焼きは1月15日前後に行われる小正月の行事で、この日にお正月飾りや古くなった御札などが神社の神域などで焼かれます。お正月飾り、しめ縄など持ち込む際には、ビニールなどがついていないことに注意します。 小正月とはお正月…続きを読む

謹賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 令和5年元旦

神棚をお祀りする(2) 熨斗口・のしぐち 御神酒口・おみきぐち
神棚のお祀りでは御神酒徳利(おみきとくり)に日本酒を注ぎお供えをします。 日本酒を入れる御神酒徳利の神具としての正式名称は「瓶子(へいじ)」で、 古代日本から使われてきたお酒を入れる道具の形を継承する酒具で…続きを読む

神棚をお祀りする(1)
年末年末は神棚をお祀りするシーズンです。神社に初詣に行き、神札を頂いたら、是非神棚にお祀りして下さい。 一般的に、神棚には「神宮大麻(じんぐうたいま)」と呼ばれる伊勢神宮の神札をお祀りするとされますが 近所の神社・氏神様…続きを読む

漆の話(4)漆の精製④
遠心分離器にかけられた漆は、桶に張った布で受けとめられ絞られ、桶の中で攪拌されて仕上がります。 この後に、宗教用具業界、漆器業界などに出荷されますが、使い手の要望に応じて乾燥速度などの調整も行われます。

漆の話(3)漆精製③
綿にゴミを吸着させた漆は遠心分離器に入れられ漆だけが抽出されます。 写真は福井県内の漆精製工房のもの

漆の話(2)漆精製②
「なやし」「くろめ」を終えた漆は鉄分により黒くされ、漆の中にあるゴミを取る工程に入ります。漆の中に綿を入れてゴミを吸着させながら攪拌します。 写真は福井県内の漆業者の工房内

漆の話(1)漆精製①
私たち宗教用具業界は様々な素材を使いますが、その代表的なものが漆です。 漆は国産の漆と中国から輸入される漆があります。日本国内の主要な漆産地は岩手県と栃木県で、岩手県の漆は浄法寺漆と呼ばれよく知られています…続きを読む

『最高のオバハン中島ハルコ』(フジテレビ系TVドラマ)で名古屋仏壇登場
10月22日(土)、『最高のオバハン中島ハルコ』で名古屋仏壇が登場しました。 ドラマは創業168年の名古屋仏壇老舗の尾上仏壇では、伝統型仏壇にこだわる姑と、新しい仏壇を作りたいと嫁が対立。経営を巡ってバトルが展開されるが…続きを読む