令和2年7月21日に新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた総会を、全宗協事務局にて規模を縮小し開催いたしました。第1号議案から第5号議案まで、すべての審議が承認可決されました。
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全宗協ブログ

第33回通常総会開催

秋彼岸の意味
秋の彼岸とは、秋分の日を中日とし前後3日間を合わせた7日間と、その期間に執り行なわれる仏事を指します。 今年(2020年)の彼岸は9月22日(火)、「彼岸の入り」は9月19日(土)、彼岸の中日(ちゅうにち)…続きを読む

子供ためのお盆行事 地蔵盆
親より先に亡くなった子どもは、三途の川の賽の川原で小石をつみあげてゆく修行をします。ある程度まで積み上げると鬼がやってきてそれを壊します。そしてまた壊される、それが繰り返されるのです。これを哀れんだ地蔵菩薩…続きを読む

新盆見舞いのお供えはお線香を 全宗協加盟店までお問い合わせを
お盆の時季は帰省のシーズンですが、今年はコロナの影響で実家に帰省を見合わせる方が多くなっています。帰省して直接、お仏壇やお墓に手を合わせたいと思っている方も多いと思いますが、そんな時には進物用のお線香を是非お送り下さい。…続きを読む

「迎え火」と「送り火」の知識
迎え火とは 迎え火とは、あの世からご先祖様の霊が迷わずに家まで帰ってこれるように焚く火のことです。昔はお墓や菩提寺に家族全員で提灯を持って行き、お墓の前で提灯に火を入れ、その火を消さずに持ち帰り、火を仏壇に…続きを読む

お盆に欠かせない「ほおずき」の知識
お盆の時期、お墓や仏壇に赤く色づいた「ほおずき」が供えられているのを見かけたことはありませんか?これは迎え火の代用です。あちらの世界から戻ってこられるご先祖様をお迎えしましょう。また地方によっては、「ほおず…続きを読む

令和2年の仏事コーディネーター資格審査試験は新型コロナウイルス感染拡大により中止となります
令和2年の仏事コーディネーター資格審査試験は 新型コロナウイルス感染拡大により中止となります 次回は2021年11月予定(東京会場・大阪会場)ですが、新型コロナウイルス感染症の状況により試験の中止や変更等を行う可能性があ…続きを読む

盆提灯はいつから飾りますか
盆提灯を飾る時期ですが、七月盆(新盆)であれば7月初めから、八月盆(旧盆)であれば8月の初めから飾ることができます。 片付けるのは七月盆であればお盆の終わる7月17日以降に片付けるようにしますが、7月末まで、八月盆の場合…続きを読む

白い盆提灯は、初盆となる方を迎える灯となります
盆提灯には色柄の入っていない白地の製品がありますが、この白い盆提灯は初盆となる方を迎えるための盆提灯です。 白地に家紋を入れることもできる製品もあります。 最近では初盆を迎えるご家庭でも、花柄・秋草柄・山水画(風景)など…続きを読む

お盆の由来
お盆の名前の由来となる盂蘭盆(うらぼん)とは、「ウランバナ(ullambana)」というサンスクリット語の発音を漢字に当てはめたことが由来となります。ウランバナとは、日本語で倒懸(とうけん)と訳すことができ、逆さ吊りとい…続きを読む