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全宗協ブログ

浄土真宗本願寺派の仏具 過去帳

浄土真宗本願寺派では故人や先祖の法名や没年を記す仏具として過去帳を用います。原則として位牌は用いません。

浄土真宗本願寺派の仏具 朱木蝋

燭台に蝋燭をささない時に用いるのが、木製の蝋燭を朱塗りで仕上げた木蝋です。大型の仏壇では火舎・燭台・華瓶一対の四具足を本尊前で用いますが、四具足の燭台にも朱木蝋も使います。

令和3年全宗協全国研修会開催中です

令和3年全宗協全国研修会がメルパルク京都5階にて開催中です。

全宗協組合員企業の製品による楽器が、映画「キネマの神様」の音楽に採用されました

映画「キネマの神様」(山田洋次監督・松竹映画)のプロローグとクライマックスで 全宗協組合員企業である山口久乗(富山県高岡市)が製作した 久乗編鐘「銀河」の音色が採用されました。 音楽を担当した作曲家岩代太郎氏によれば 「…続きを読む

お盆のお供え「水の子」(みずのこ)

お盆のお供えのひとつに「水の子(みずのこ)」があります。水の子は、洗米にキュウリやナスを賽の目に刻んだものを混ぜたもので、蓮の葉などに供えます。 お盆の時には、ご先祖様や親しい方とは別に全く関係のない精霊の訪問もあります…続きを読む

浄土真宗本願寺派の仏壇と仏具(7) 金香炉

浄土真宗本願寺派(西派)の仏壇では須弥壇の上に専用台を置き、そこに金香炉を置きます。仏壇における金香炉は本来焼香用のもので、日頃はあまり使われることはありません。お使いになる場合は、金香炉の中に香灰を盛り、そこに火を点じ…続きを読む

浄土真宗本願寺派の仏壇と仏具(6)須弥壇(しゅみだん)

さて、今回は須弥壇(しゅみだん)について説明します。須弥壇とは仏壇の一番奥にあって一段高い場所を作る台(壇)のことを言います。仏壇の多くにはこの須弥壇が設けられ、主に御本尊と呼ばれる宗派ごとの本尊が安置される場所となりま…続きを読む

盆提灯のご用意は全宗協加盟店で

ご先祖様や懐かしいあの人の魂がお帰りになるお盆のシーズンが近づいてきました。今年のお盆は新盆=7月15日(木)、旧盆=8月15日(日)、旧暦盆=8月22日(日)となります。 お盆の灯りとして欠かせない盆提灯は、全宗協加盟…続きを読む

真宗大谷派の仏壇と仏具(17)過去帳

浄土真宗大谷派の仏壇では位牌は用いず、ご先祖様の法名や命日は過去帳に記します。  

「祈りの日」記念オンラインイベント開催

来る3月27日(土)13:00~14:00 YouTube – PRAY for (ONE)チャンネル下記配信サイトにて 記念イベントを配信いたします。   https://youtu.be/SnC…続きを読む